伊和神社(いわじんじゃ)

ご由緒
創祀は成務天皇14年(144年)、欽明天皇25年(564年)ともいわれている。伊和恒郷公の夢に伊和大神より「我を祀るべし」との神託があり、驚いた伊和恒郷公の目に飛び込んできたのは、一夜のうちに杉や檜が生い茂り、多くの鶴がその上を舞っている光景だった。この地に分け入った伊和恒郷公は、石の上で北向きに眠る2羽の大きな白鶴の姿を発見し、この石があった場所に社殿を築いて伊和大神を祀ったといわれる。伊和神社の社殿が珍しい北向きの社殿であるのは、この鶴にちなんだものだといわれている。
住所
671-4133
兵庫県宍粟市一宮町須行名407
御祭神
大己貴神(おほなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、下照姫神(したてるひめのかみ)
電話番号
0790-72-0075
営業時間
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標高
159m
社格
式内名神大社・播磨国一宮旧国幣中社・別表神社
系列
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