賀茂別雷神社<上賀茂神社>

- ご由緒
- 社伝では、神武天皇の御代に賀茂山の麓の御阿礼所に賀茂別雷命が降臨したと伝える。延暦13年(794年)の平安遷都の後は王城鎮護の神社としてより一層の崇敬を受け、大同2年(807年)には最高位である正一位の神階を受け、賀茂祭は勅祭とされた。『延喜式神名帳』では名神大社に列し、名神祭・月次祭・相嘗祭・新嘗祭の各祭の幣帛に預ると記載されている。弘仁元年(810年)以降約400年にわたって、伊勢神宮の斎宮にならった斎院が置かれ、皇女が斎王として奉仕した。
- 住所
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〒603-8047
京都府京都市北区上賀茂本山339
- 御祭神
- 賀茂別雷大神(かもわけいかづちのみこと)
- 電話番号
- 075-781-0011
- 営業時間
- -
- 標高
- 90m
- 社格
- 式内社(名神大)・山城国一宮・二十二社・勅祭社・官幣大社・別表神社
- 系列
- 賀茂神社
- 公式ページ
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