上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)

ご由緒
遥か昔、祟りや災いを避けるため、死者の霊魂(特に怨霊)の働きを鎮めるための祭り、すなわち御霊鎮祭が各地で盛んに行われていた。奈良時代から平安時代(710-1192年)にかけては都を中心にさらに盛んになり、当社もそうした縁起に始まり、旧くは御霊八所神社と呼ばれていたが、大正12年(1923)に御霊神社と改めた。通俗には「畑の稲荷」と呼ばれ、宝永七年(1710)に、輪王寺宮の御隠殿を当所に営ませる時に上野より移されたものとなっている。
住所
602-0896
京都府京都市上京区京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495
御祭神
崇道天皇(すどうてんのう)、他部親王(おさべしんのう)、井上皇后(いのうえこうごう)、火雷神(ほのいかずちのかみ)、藤原大夫神(ふじわらだいふのかみ)、文屋宮田麿(ふんやのみやたまろ)、橘逸勢(たちばなのはやなり)、吉備真備(きびのまきび)
電話番号
075-441-2260
営業時間
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標高
62m
社格
府社
系列
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