八坂神社(京都市東山区)(やさかじんじゃ)

ご由緒
斉明天皇2年(656年)、高句麗より来日した調進副使・伊利之使主(いりしおみ)が、新羅の牛頭山に祀られる素戔嗚尊を山城国愛宕郡八坂郷に祀り、「八坂造」の姓を賜ったのに始まるという。元々は、神仏習合の色合いが濃く、仏教、神社、両方の側面を持ち合わせたと考えられ、社名も以前は、「祇園社」「祇園感神院」と呼ばれていたが、慶応4年(1868年)の神仏分離令により、現在の八坂神社と改められた。
住所
605-0073
京都府京都市東山区祇園町北側625番地
御祭神
中座:素戔嗚尊(すさのおのみこと) 東座:櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと) 西座:八柱御子神(やはしらのみこがみ)
電話番号
075-561-6155
営業時間
-
標高
48m
社格
官幣大社・二十二社(下七社)
系列
八坂神社