天石立神社(あまのいわたてじんじゃ)

ご由緒
巨岩そのものを神体として崇める太古からの祭祀の形態を遺す古社で、の摂社立盤神社等も巨岩上に社を構えている。 『延喜式神名帳』には小社として記載され、社伝によると神代の昔、天岩戸の故事に基づいて創祀。手力男命が天岩戸を開いた時にその扉石が当地に飛来したと伝えられており、巨岩は「神戸岩」とも呼ばれた。近世初頭に至るまで皇室に慶事ある度に鳴動を繰り返したと伝えられている。
住所
630-1237
奈良県奈良市柳生町柳生字岩戸谷789
御祭神
豊磐牖命(とよいわまどのみこと)、櫛磐牖命(くしいわまどのみこと)、天岩戸別命(あまのいわとわけのみこと)、天照大姫命(あまてらすおおひめのみこと)
電話番号
0742-94-0259
営業時間
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標高
242m
社格
式内小社・旧村社
系列
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