石上神宮(いそのかみじんぐう)

ご由緒
主祭神の布都御魂神(ふつのみたまのおおかみ)は、神代に武甕雷神がおびていた霊剣で、平国之剣(くにむけのたち)ともいわれる。「記紀」によれば、神武天皇御東征の時に天降られ、邪神を破り、国々を平定された威徳により、物部氏の遠祖、宇摩志麻治命をして、宮中に奉斎された。のち崇神天皇七年、物部の伊香色雄命が大臣の職にあった時、詔により天社(あまつやしろ)、国社(くにつやしろ)を定めて八百万神を祀らしめられて、布都御魂神と共に石上の高庭の地に祀られ、石上大神と称えたのが、石上神宮の創めである。
住所
632-0014
奈良県天理市布留町384
御祭神
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)、布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)、布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)
電話番号
0743-62-0900
営業時間
開門時間: およそ5:30~17:30(季節により変わる)
標高
108m
社格
式内社(名神大)・二十二社・官幣大社・別表神社
系列
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公式ページ