保利神社(ほりじんじゃ)

ご由緒
当神社創建の年代は不詳である。里伝によれば、足利時代に周防守某なるものが本地に城を築いたとき、城の守護神として勧請されたといわれている。従前、速素盞嗚尊を祀り、牛頭天王社と称していたが、明治5年(1872年)、村社に列し素盞嗚尊神社と改称された。明治40年(1907年)12月5日に、大字前保利村字吉山の村社である吉山神社(御祭神は大巳貴命)を合祀して、祇園神社と改めた。明治42年(1909年)10月に神饌幣帛料共進社に指定されたのち、明治44年(1911年)4月21日、邑名を万葉仮名で表記した保利神社に改称された。
住所
558-0004
大阪府大阪市住吉区長居東1-14-17
御祭神
速素盞嗚尊(はやすさのおのみこと)、大巳貴命(おおなむちのみこと)
電話番号
06-6692-0826
営業時間
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標高
8m
社格
村社・供進社
系列
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