土佐稲荷神社(とさいなりじんじゃ)

ご由緒
創建に関しては明らかではないが、長堀川畔の土佐藩蔵屋敷に古くから鎮座していた。享保2年(1717年)、藩主山内豊隆が社殿を造営して蔵屋敷の鎮守社とし、一般の参拝を許した。明治初年、土佐藩蔵屋敷とともに当社は岩崎弥太郎に譲り渡され、岩崎弥太郎は当地で事業を営み、三菱の発祥の地となる。岩崎弥太郎は社殿の造替を行い、郷社に列格した。
住所
550-0014
大阪府大阪市西区北堀江4-9-7
御祭神
宇賀御魂大神(うかのみたまのおおかみ)、素盞嗚大神(すさのおのおおかみ)、大市姫大神(おおいちひめのおおかみ)、田中大神(たなかのおおかみ)
電話番号
06-6531-2826
営業時間
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標高
0m
社格
郷社
系列
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