難波神社(なんばじんじゃ)

ご由緒
反正天皇元年(406年)、反正天皇が河内国丹比柴籬宮(現・河内松原市上田)に都を遷された際、同地に父帝仁徳天皇を偲んで建立したのが起源とされている。その後、天慶6年(943年)、朱雀天皇の御代に天皇のご命令で大江の坂平野郷(現・天王寺区)にうつり、摂津国総社として「難波大宮」または「平野神社」と呼ばれていたという。延久3年(1071年)正月、後三条天皇の夢のお告げにより素盞嗚尊・倉稲魂尊を一緒に祀るように命じられ、現在の形のなった。そして、天正11年(1583年)に、現在地に遷座した。
住所
541-0059
大阪府大阪市中央区博労町4-1-3
御祭神
仁徳天皇(にんとくてんのう) 配祀:素盞嗚尊(すさのおのみこと)
電話番号
06-6251-8000
営業時間
-
標高
3m
社格
府社
系列
-
公式ページ