春日神社 (田尻町)(かすがじんじゃ)

ご由緒
宝亀年間(770~781年)、吉見小佐治が、今の南海本線・吉見ノ里周辺を開拓して村をなした。このときに春日大明神を勧請したと萬歳記に記されている。明治3年(1870年)に神社境内に吉見藩の陣屋が置かれた。遠藤氏は近江国三上藩から移ってきたが、翌年の廃藩置県により吉見藩は廃藩。遠藤氏とその家臣の多くは近江へ戻っていき、建物も破却された。よって、現在の春日神社に遺構は残っていない。
住所
598-0092
大阪府泉南郡田尻町吉見952
御祭神
武甕槌命(たけかづちのみこと)、斎主命(いわいぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)
電話番号
072-465-0465
営業時間
-
標高
5m
社格
-
系列
春日神社