枚岡神社
- ご由緒
- 社伝によれば、神武天皇紀元前3年(神武天皇即位の3年前)、神武天皇の侍臣で中臣氏の祖の天種子命(あめのたねこのみこと)が、天皇の命で神津岳の頂に祖神の天児屋根神を祀ったのに始まると伝えられる。神津岳の頂が平らな丘であったことから「平岡(枚岡)」の社名が生まれたという。中臣氏の支流の平岡連(ひらおかのむらじ)の氏神として信仰された。白雉2年(650年)、平岡連によって山頂から中腹の現在地に移された。神津岳山頂には現在も奥宮がある。神護景雲2年(768年)、奈良に春日大社を創建するにあたり、当社の祭神二柱を分祀したことから、元春日社と呼ばれることになる。宝亀9年(778年)には春日大社から武甕槌命と斎主命の二神の分霊を奉斎した。延喜式神名帳では名神大社に列し、中世には河内国一宮と呼ばれるようになった。
- 住所
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〒579-8033
大阪府東大阪市出雲井町7番16号
- 御祭神
- 天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売御神(ひめみかみ)、経津主命(ふつぬしのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)
- 電話番号
- 072-981-4177
- 営業時間
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- 標高
- 83m
- 社格
- 式内社(名神大)・河内国一宮・官幣大社・別表神社
- 系列
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- 公式ページ
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