鶴見神社(つるみじんじゃ)

ご由緒
創祀の由来は当地鶴見(旧下の辻)の開村に関わるもので、旧記によれば、当社は後白河院の時代(1158~1179年)、近江国辻村の農民17人が多数の人夫をしたがえ、この地に移り開村した時、比叡山峯八王子社の分霊を勧請したのに始まるという。古来より八王子社と称していた。明治5年、村社に列せられる。鶴見神社の社名は平安時代の末期、源頼朝が京へ上洛する祭に、富士の裾野、現静岡県磐田市の鶴ガ池で放った鶴がこの地に飛来して舞う姿が見られたことに由来する。
住所
538-0053
大阪府大阪市鶴見区大阪府鶴見区鶴見3-13-76
御祭神
大山咋神荒魂(おおやまぐひのかみあらみたま)、正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)、天之菩卑命(あめのほひのみこと)、天津日子根命(あまつひこねのみこと)、活津日子根命(いきつひこねのみこと)、熊野久須毘命(くまのくすびのみこと)、多紀理比賣命(たきりひめのみこと)、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、田寸島比賣命(たきつしまひめのみこと)
電話番号
06-6912-1567
営業時間
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標高
1m
社格
村社
系列
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公式ページ