南長柄八幡宮(みなみながらはちまんぐう)

ご由緒
創建年代は不明だが、約1000年以上前の八十島ノ地図に表記された古社である。近江八幡社から付近の川底に漂着した金立像をご祭神とした由縁から「水中八幡」、またご神木で鶴が子を育てていたことにより「鶴の八幡宮」等の異称を持つ。元々は鎮座地東の鶴満寺公園の敷地辺りの広い境内地に鎮座していたようである。明治の合祀令の際にこのお社は前出の豊崎神社に合祀され消滅した。凡そ40年の年月を費やしこの地の名士がその土地を割いて新しく社地として提供し、神社が還座した。
住所
531-0062
大阪府大阪市北区大阪府北区長柄中1-4-25
御祭神
応神天皇(おうじんてんのう) 配祀:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、佐田彦神(さるたひこのかみ)、大宮能賣神(あめのうずめのかみ)
電話番号
06-6371-5264(豊崎神社)
営業時間
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標高
4m
社格
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系列
八幡宮