雄琴神社(大津市)
- ご由緒
- 伝えによれば大同3年(808)雄琴山上に初めて鎮座(ちんざ)した。小槻家は太政官の重職を代々勤めた家柄で、仁寿元年(851年)に、功績をたてたことで雄琴に領地を賜った。延長4年(926年)に社殿が造営され、一族の礎を築いた今雄の神霊を雄琴社大炊神と称し祭祀した。元亀年間の兵火で社殿以下焼亡したが、延宝2年(1674年)再建された。明治41年(1908年)郷社に列した。
- 住所
-
〒520-0101
滋賀県大津市雄琴二丁目10-1
- 御祭神
- 大炊神今雄宿禰命(おおいのかみいまおのすくねのみこと)
- 電話番号
- 077-578-2720
- 営業時間
- -
- 標高
- 119m
- 社格
- 旧郷社
- 系列
- -