筑摩神社 (米原市)(ちくまじんじゃ)

ご由緒
社伝によれば、孝安天皇28年に創祀され、継体天皇が越前から上京する際に、当社のそばに行宮を設け、社殿を再建して神域を定めたとされているが、鎮座地は桓武天皇の時代に内裏大膳職の御厨が置かれた地なので、その鎮守として御食津神を祀ったものとも推定されている。なお、御厨は延久2年(1070年)に廃された。
住所
521-0001
滋賀県米原市朝妻筑摩1987
御祭神
御食津神(みけつかみ) 配祀:大歳神(おおとしのかみ)、倉稲魂神(うかのみたまのかみ)、大市姫神(おおいちひめかみ)
電話番号
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営業時間
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標高
86m
社格
国史見在社・旧県社
系列
八幡宮