熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)

ご由緒
現在の社地は山の上にあるが、1889年(明治22年)の大洪水で流されるまで、社地は熊野川の中州にあった。明治以後、山林の伐採が急激に行われたことにより山林の保水力が失われ、大規模な洪水が引き起こされ、旧社地の社殿は破損した。現在、旧社地の中州は「大斎原」(おおゆのはら)と呼ばれ、日本一高い大鳥居(高さ33.9m、横42m、鉄筋コンクリート造、平成12年完成)が建っている。
住所
647-1731
和歌山県田辺市本宮町本宮1100
御祭神
家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)、熊野坐大神〈くまぬにますおおかみ〉、熊野加武呂乃命〈くまぬかむろのみこと〉
電話番号
0735-42-0009
営業時間
参拝時間 6:00~19:00
標高
86m
社格
官幣大社、別表神社
系列
熊野神社
公式ページ