熊野神社 (匝瑳市)(くまのじんじゃ)

ご由緒
大同元年(806年)の創祀と伝え、熊野山領の匝瑳南条荘十二郷の古社にして惣鎮守であり、近郷の多くの熊野神社は当社の分霊である。境内に建ち並ぶ、本殿(銅板葺神明造)、幣殿(銅板葺神明造)、拝殿(銅板葺権現造)は、元久2年(1205年)に造営再興され、以後は地頭の椎名氏らにより修理造営されている。もと三社権現・若一王子社とも呼ばれていたが、明治2年(1869年)に「熊野神社」と改号、明治45年(1912年)村社に列した。
住所
289-2103
千葉県匝瑳市宮本256
御祭神
伊弉諾尊(いざなみのみこと),事解男命(ことさかのおのみこと),速玉男命(はやたまおのみこと)
電話番号
-
営業時間
-
標高
42m
社格
村社
系列
熊野神社