赤城神社(あかぎじんじゃ)

ご由緒
創建は不明。社伝では豊城入彦命が上毛野国を支配することになった際には既に山と沼の霊を奉斎したと伝えられ、允恭天皇・用明天皇の時代に社殿を創設、その後806年(大同元年)、神庫山(後の地蔵岳)中腹より大沼の南の畔に遷座したという。その遷座の故事に因み、神社周辺を大洞と呼ぶ。また大洞赤城神社とも書かれる。ただし大洞は「大堂」とも書かれたといい、山頂に堂があったとも伝える(『赤城神』)。山の赤城大明神、沼神の赤沼大神として古代から祀られていたとしている。
住所
371-0101
群馬県前橋市富士見町赤城山4-2
御祭神
赤城大明神(あかぎだいみょうじん)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、磐筒男神(いわつつおのかみ)、磐筒女神(いわつつのかみ)、経津主命(ふつぬしのかみ)
電話番号
027-287-8202
営業時間
ご祈祷受付 9:00~16:30要確認
標高
1,339m
社格
式内社(名神大)・上野国二宮・郷社
系列
赤城神社
公式ページ