氷川神社(ひかわじんじゃ)

ご由緒
孝昭天皇3年(紀元前473年)4月に創建されたというが、年代的にあまりに古く、また、倭奴国王印が1世紀中頃、卑弥呼が3世紀前半の人物であり、倭の五王が5世紀の人物たちである、ということを考えると、氷川神社の創建が紀元前5世紀であるとことに否定的な意見もある。只、出雲国簸川(ひのかわ)の杵築神社(出雲大社)を勧請したとされ、成務天皇の時代には出雲の兄多毛比命(えたもひのみこと)が武蔵国造となり、当社を篤く崇敬していたという。また、元々、氷川神社は、当社と氷川女体神社、中山神社の3社で、1社を成すという説も存在する。
住所
330-0803
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町一丁目407番地
御祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしなだひめ)、大己貴命(おおなむちのみこと)
電話番号
048-641-0137
営業時間
-
標高
12m
社格
式内社(名神大)、武蔵国一宮または三宮、官幣大社、勅祭社、別表神社
系列
氷川神社
公式ページ