古地老稲荷神社(こじろういなりじんじゃ)

ご由緒
明和9年(1772年)、目黒行人坂の大円寺より出火した火災により周辺一帯が大きな被害を受け、地域の復興もままならず、放火や一揆など不穏な社会を生み出す。これを受け、宗教的な解決策で解消する試みが提案され、文政12年(1829年)、本神社の前身である古地郎稲荷が日吉坂上に勧請される。すると、周辺地域に火事が起こらなくなるという偶然が起こり、これが同神社の霊験として住民に理解されるようになり、その後火伏せの稲荷として見なされるようになる。
住所
108-0071
東京都港区白金台1-5
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
電話番号
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営業時間
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標高
27m
社格
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系列
稲荷神社