穴八幡宮(あなはちまんぐう)

ご由緒
康平5年(1062年)源義家が奥州からの凱旋の途中、この地に兜と太刀を納め、八幡神を祀ったことに始まる。寛永13年(1636年)には、ここに的場が造られ、この八幡宮を守護神とした。同18年(1641年)には、別当の放生寺を建立するため、社僧良晶が南側の山裾を切り開いていると横穴が見つかり、中から金銅の阿弥陀如来像が現れたことから掘った人は「芽出度い(めでたい)」と大喜びし、以来、当社を「穴八幡宮」と称するようになった。
住所
162-0051
東京都新宿区西早稲田2-1-11
御祭神
品陀和氣命(ほんだわけのみこと)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)、帯中日子命(おきなかつひこのみこと)
電話番号
03-3203-7212
営業時間
-
標高
22m
社格
村社
系列
八幡宮