香取神社(北区)(かとりじんじゃ)

ご由緒
旧稲付村の鎮守社。伝説によれば奥殿の中に安置されている朱塗りの本殿は、 かつて上野東照宮の内陣だった物で、三代将軍家光が霊夢を見たことにより、慶安3年(1650年)に稲付村に移築したものとされる。また、境内には「力石(ちからいし)」が7個奉納されており、その昔、村の力自慢の若者たちがこうした石を持ち上げて競いあったことから、稲付村でも江戸時代後期から明治時代にかけて、農閑期に俵の代わりに石を持ち上げて力比べをした。
住所
115-0055
東京都北区赤羽西2-22-7
御祭神
経津主神(ふつぬしのかみ)、大山咋神(おほやまくひのかみ)、建御名方命(たけみなかたのみこと)
電話番号
03-3909-7002
営業時間
-
標高
20m
社格
-
系列
香取神社