田端八幡神社(たばたはちまんじんじゃ)

ご由緒
文治5年(1189年)源頼朝が奥州征伐を終えて凱旋する際、鶴岡八幡宮を勧請して創建されたものとされる。別当寺は東覚寺であった。現在、東覚寺の不動堂の前にたっている一対の仁王像(赤紙仁王)は、明治元年(1867年)の神仏分離令の発令によって現在地へ移され るまでは、この神社の参道入口に立 っていた。江戸時代には門が閉ざされており、参詣者が本殿前まで進んで参拝することはできなかったらしく、仁王像のところから参拝するのが通例だったと言われる。
住所
114-0014
東京都北区田端2-7-2
御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
電話番号
03-3828-6867
営業時間
-
標高
9m
社格
-
系列
八幡宮