東灌森稲荷神社(とうかんもりいなりじんじゃ)

ご由緒
大田道灌公が江戸城築城の際、方除けの守護神として江戸周辺に七つの稲荷社を祭ったことに始まると言う(柳森稲荷社、烏森稲荷社、杉の森稲荷社、雀の森稲荷社、吾嬬森稲社、宮戸の森稲荷社、東灌森稲荷社の計七 社)。その後、鉄道の建設に伴い旧神田製鉄所の北側の道路際に移設され、昭和24年、道路整理に拠って再度の移転をし現在地に鎮座することになる。社名については『新編風土記』に依ると「稲荷の森(とうかのもり)」という字音に充て、仮借して東灌としたとも言われ、また一説には、道灌山脈の処にあることから、またある書には東港森が転化したなど諸説言われている。
住所
114-0013
東京都北区東田端1-11-1
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
電話番号
03-3894-2619
営業時間
-
標高
5m
社格
-
系列
稲荷神社