七社神社(東京都北区)(ななしゃじんじゃ)

ご由緒
当社地はかつて一本杉神明宮(祭神:天照大神/神木が樹齢千年を超える杉だった為)の社地だったが、明治7年の七社神社移転に伴い同社の摂社となり、天祖神社と呼ばれるようなった。元々、七社神社は江戸時代に七所明神社と呼ばれており、西ヶ原村の鎮守で無量寺(現・古河庭園内)の境内にあった(当時の祭神は、紀伊国高野山四社明神を祀り、更に天照大神・春日・八幡の三神を合祀していた)。その為、境内には今でも摂社となった天祖神社の他、末社として稲荷神社、菅原神社、三峯神社、熊野神社、疱瘡(ほうそう)社があり、そうした意味においても七つの社が集まる神社ともなっている。
住所
114-0024
東京都北区西ヶ原2-11-1
御祭神
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、石凝姥命(いしこりどめのみこと)、市杵嶋姫命 (いちきしまひめのみこと)、帯中日子命(たらしひこのみこと)
電話番号
03-3910-1641
営業時間
-
標高
21m
社格
-
系列
-