山梨岡神社(やまなしおかじんじゃ)

ご由緒
山梨岡神社は、延喜式神名帖に残る古い社で、崇神天皇が国内の疫病や災害が蔓延していることから、これを治めるために御室山に創始され、その後、成務天皇が、ふもとのヤマナシ群生林を切り開き遷し、「山梨岡神社」と名付けたことから、「山梨」の地名発祥の地とされています。古くより伝わる太々神楽は、武田信玄公が出陣の際に戦勝祈願として奉納されたと言われています。市指定文化財(天然記念物)に指定されるこの藤の木は、古木の特色を良く現している趣を持ち、長さ60cmほどの美しい紫色の花を咲かせ、毎年5月には、甘い香りが漂う藤の花に名所としても有名です。
住所
405-0015
山梨県山梨市下石森1
御祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、事解男命(ことさかのおのみこと)、速玉男命(はやたまのおのみこと)、国常立尊(くにのとこたちのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)
電話番号
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営業時間
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標高
326m
社格
旧郷社
系列
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