霧島神宮(きりしまじんぐう)

ご由緒
欽明天皇の時代(6世紀)、慶胤(けいいん)という僧侶に命じて高千穂峰と火常峰の間に社殿が造られたのが始まりとされる。火山の麓にあるという立地のためたびたび炎上し、天暦年間には性空により瀬多尾越(現在の高千穂河原・古宮址)に遷されるが、ここもたびたび噴火の巻き添えで炎上する。文明16年(1484年)、島津忠昌の命により兼慶が再建したのが、現在の霧島神宮である。
住所
899-4201
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
御祭神
天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつたかひこほのににぎのみこと) 配祀:木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫尊(とよたまひめのみこと)、鵜鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、玉依姫尊(たまよりひめのみこと)、神倭磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
電話番号
0995-57-0001
営業時間
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標高
469m
社格
式内小社論社・旧官幣大社・別表神社
系列
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公式ページ