鵜戸神宮(うどじんぐう)

ご由緒
創建は、第10代崇神天皇の御代と伝えられ、その後第50代桓武天皇の延暦元年には、天台宗の僧と伝える光喜坊快久が、勅命によって当山初代別当となり、神殿を再興し、同時に寺院を建立して、勅号を「鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺」と賜った。また宗派が真言宗に移ったこともあり、洞内本宮の外、本堂には六観音を安置し、一時は西の高野とうたわれ、両部神道の一大道場として、盛観を極めていた。そして明治維新とともに、権現号・寺院を廃して鵜戸神社となり、後に官幣大社鵜戸神宮にご昇格した。
住所
887-0101
宮崎県日南市大字宮浦3232
御祭神
日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)、大日孁貴(おおひるめのむち)(天照大御神/あまてらすおおみかみ)、天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)、彦火瓊々杵尊(ひこほのににぎのみこと)、彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)、神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)(神武天皇/じんむてんのう)
電話番号
0987-29-1001
営業時間
開閉門時間:4月~9月/6:00~19:00、10月~3月/7:00~18:00
標高
38m
社格
旧官幣大社・別表神社
系列
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公式ページ