宮崎縣護國神社(みやざきけんごこくじんじゃ)

ご由緒
宮崎県は、明治維新当時小藩分立状態であったこともあり、県内全域の御霊を祀る招魂社は創立されていなかった。移設ができる小さな社殿を造り毎年祭場を設営して招魂祭を行ってきた。1941年大東亜戦争が勃発しさらに戦没者が増加したため、当時の県知事や各界の代表者が設立者となって建設工事が始まったが、1945年終戦を迎え日本が連合国の占領下におかれると当時の宮崎軍民政部長官マスマン少佐の命で建設中止となった。その後講和条約が締結されあらためて建設の要望が県民より起こり、1953年再建奉賛会が組織され再建に着手し、1955年竣工同日鎮座祭が斎行された。
住所
880-0053
宮崎県宮崎市神宮2-4-3
御祭神
宮崎県出身の英霊(えいれい)
電話番号
0985-25-2719
営業時間
-
標高
8m
社格
内務大臣指定護国神社・指定外護国神社
系列
護国神社
公式ページ