西寒多神社(ささむたじんじゃ)

ご由緒
神功皇后が三韓征伐からの帰途、西寒多山(現在の本宮山)にお立ち寄りになり、その証として山頂に白旗を立てた。人々はこれを崇敬して籬垣(ませがき)のような竹を組んだ低い垣を結んで拝んでいた。そして、応神天皇9年(278年)4月、その地に武内宿禰が祠を建てたことに始まるとされる。その後、大友家などの崇敬を受けてきたという。
住所
870-1123
大分県大分市寒田1644
御祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)、月読尊(つきよみのみこと/つくよみのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、神直毘神(かみなほびのかみ)、八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)、火之迦具土神(かぐつち)、大年神(おおとしのかみ)、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
電話番号
097-569-4182
営業時間
-
標高
58m
社格
式内大社・豊後国一宮・国幣中社・別表神社
系列
-