妻山神社(つまやまじんじゃ)

ご由緒
妻山神社の祭神(主神)は抓津姫命であるが、創建時期は明らかではない。南北朝時代には南朝方の拠点としてたびたびの兵火に見舞われ、慶長12年(1607年)に須古初代邑主龍造寺信周が神殿を再建したといわれている。社伝によると、五十猛命がカラ国から樹木の種を持って来て杵島山に播種し、杉、樟などの発芽を見てから紀伊の熊野に行った。 やがて全山が緑に覆われて木の島と呼ぶようになった。そこで五十猛命の徳を称えるため神社を創建し、妹の抓津姫命を合祀したという。
住所
849-1114
佐賀県杵島郡白石町馬洗2409
御祭神
抓津姫命(つまつひめのみこと)、抓津彦命(つまつひこのみこと)
電話番号
-
営業時間
-
標高
43m
社格
-
系列
-