龍王宮(りゅうおうぐう)

ご由緒
人皇百五代後奈良天皇の天文5年(1536年)佐賀城主・龍造寺隆信公が犬井道から嘉瀬川尻へかけて有明海岸を巡視された時、丁度暴風雨の後で海岸堤防は、ずたずたに破壊され家や田畑は海水に洗われて、その被害のひどさに驚かれ、この辺に守護の神はないかと尋ねられた。家臣が近郷には、守り神のない事を申し上げたところ、隆信公は、早速鹿ノ江遠江守に命じて当時の広江津(現在地)に八大龍王宮を建立し海の守り神として祭られた。
住所
840-2214
佐賀県佐賀市川副町小々森718
御祭神
綿津見命(わたつみのみこと)
電話番号
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営業時間
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標高
3m
社格
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系列
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