金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)

ご由緒
古代において、当社に鎮座する象の岩(自然岩)で祭祀が行われていたという。その後、文録大洲城主である藤堂高虎公にて、社殿が建立された。そして、新谷藩加藤公の祈願所として崇敬の念篤く、金刀比羅大権現宮として各地方より大勢な参拝者があった。その後、天明8年(1788年)に、別宮四郎兵衛により、算額遺題一面が奉掲され、現在では県の指定を受け、本県に於いて最古のものとなっている。そして、明治2年(1869年)に、建速神社と改称し、明治5年(1872年)に、村社新宮社を新谷和田より遷座合祀し、一度、山口神社に改称した。しかし、平成16年に金刀比羅神社と再び改称し現在に至る。
住所
795-0071
愛媛県大洲市新谷乙1778
御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
電話番号
0893-25-2468
営業時間
-
標高
76m
社格
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系列
金刀比羅神社