金澤八幡宮
- ご由緒
- 源義家は、後三年の役に於て清原家衡、武衡等に打勝つことの出来たのは、これ偏えに常日頃崇敬する「八幡大神」の加護によるものと信じ、寛治7年藤原清衡に命じて、金沢柵址に神殿を建立し、石清水八幡宮の神霊を勧請して出羽国の鎮護神として祀った。慶長7年(1602年)佐竹義宣が秋田に移封されたが、金沢八幡宮の荒廃を見て慶長9年(1604年)別当土肥胤信に命じ、神殿の改築を行わせ社領35石を付して祭祀料に供せられた。
- 住所
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〒013-0813
秋田県横手市金沢字安本館4
- 御祭神
- 誉田別尊(ほむたわけのみこと)、息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)、玉依比売命(たまよりひめのみこと)
- 電話番号
- 0187-37-3352
- 営業時間
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- 標高
- 171m
- 社格
- 県社
- 系列
- 八幡宮