馬場都都古別神社(ばばつつこわけじんじゃ)

ご由緒
社当地の東夷を平定した日本武尊が、都々古山〔つつこやま:白河市表郷三森)に、鉾を建て、味耜高彦根命を祀ったことに始まるとされる。その後、大同2年(807年)に、坂上田村麻呂〔さかのうえのたむらまろ〕が、伊野荘(現・棚倉城趾)に奉遷し、日本武尊を相殿に祀り、現在の形となった。江戸時代には、「近津三社」と称された(馬場都々古別神社:上之宮/八槻都々古別神社:中之宮/茨城県の近津神社:下之宮)。
住所
963-6131
福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字馬場39
御祭神
味須気高彦根神(あぢすきたかひこねのかみ) 相殿:日本武尊(やまとたけるのみこと)
電話番号
0247-33-6441
営業時間
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標高
269m
社格
式内社(名神大)・陸奥国一宮・国幣中社・別表神社
系列
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