岐阜護國神社(ぎふごこくじんじゃ)

ご由緒
岐阜県内には明治初期に、大垣市に陸軍第九師団管下の大垣招魂社(後の濃飛護國神社)、高山市に富山聯隊管下の飛騨招魂社(後の飛騨護國神社)が創建されていたが、第三師団岐阜管区の多治見市ほか10郡には招魂社がなかった。そのため、日露戦争後に有志によって当地出身の殉国者を祀る招魂社の創建運動が始まったが、すぐには実現しなかった。昭和14年(1939年)に内務大臣から創立許可を受け、翌昭和15年(1940年)に現在地に社殿が竣工した。昭和14年に招魂社の制度は護国神社に改められていたので、内務大臣指定の護国神社として岐阜護國神社と称した。
住所
500-8002
岐阜県岐阜市御手洗393
御祭神
岐阜県出身(主として東濃・中濃地方)の英霊(えいれい)
電話番号
058-264-4321
営業時間
-
標高
25m
社格
内務大臣指定護国神社・指定外護国神社
系列
護国神社
公式ページ