飛騨護國神社(ひだごこくじんじゃ)

ご由緒
明治12年、旧高山城三の丸跡地に神宮教中教院・神道事務分局が創設されると、伊勢神宮より中教院神殿を勧請し、脇に祖霊殿を併設した。祖霊殿には神職・軍人・消防・警察や首長・教員・医者などの地域功労者が祀られた。祖霊殿に日清・日露戦争の戦没者を合祀するも、明治42年、使用されていない中教院講堂を譲り受け、私祭「飛騨招魂社」が創設される。昭和14年の内務省令により「飛騨護國神社」と改称。戦後は「飛騨神社」と改称したが、後に元の名に復した。昭和42年「社団法人飛騨護国神社奉賛会」を設立。
住所
506-0837
岐阜県高山市堀端町90
御祭神
飛騨出身の英霊(えいれい)
電話番号
0577-32-0274
営業時間
-
標高
594m
社格
-
系列
護国神社