加納天満宮(かのうてんまんぐう)

ご由緒
文安2年(1445年)斎藤利永が沓井城(旧加納城)を築き、その守護神として天満宮を勧請したのに始るが、古記によれば創始は更に百余年以前で、その頃は上加納に祭祀せられていた。その後城主の斎藤道三が稲葉山城に移り、沓井城が廃城となった後も天満宮は住民たちによって尊崇され守られ続け、慶長5年(1600年)には関ヶ原の戦い後徳川家康が加納城を構築した際、天満宮も城郭内に遷座され、現在の場所に移った。
住所
500-8473
岐阜県岐阜市加納天神町4-1
御祭神
菅原道真(すがわらのみちざね)
電話番号
058-271-0706
営業時間
-
標高
11m
社格
県社
系列
天満宮