小国神社
- ご由緒
- 創建時期は不明だが、本宮山に神霊が示現したので、勅命によりそこに社殿が造営されたのに始まる。皇族や武将の信仰が篤く、遠江国一宮として崇敬を受けた。当社を一宮として記載する史料の最初は、1235年の「当国鎮守小国一宮」という記述である。江戸時代には「一宮神社」と称していた。中世以降、朝廷の衰退により勅使が廃れたが、室町時代、戦国時代を通じて祭祀が途断えることはなかった。元亀3年(1572年)、甲斐の武田信玄が遠江に侵攻した際、当社神職は徳川家康に味方した。天正3年(1575年)、徳川家康が社殿を再建し、江戸時代に入ってからも歴代の将軍が社殿の造営や営繕、社領の寄進を行っている。
- 住所
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〒437-0226
静岡県周智郡森町一宮3956-1
- 御祭神
- 大己貴命(おおなむちのみこと)
- 電話番号
- 0538-89-7302
- 営業時間
- ご祈祷 9:00~16:00 予約は受けつけていない
- 標高
- 68m
- 社格
- 式内小社・遠江国一宮・国幣小社・別表神社
- 系列
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- 公式ページ
- >>公式ページ