五社神社・諏訪神社(ごしゃじんじゃ・すわじんじゃ)

ご由緒
五社神社:戦国時代初期の曳馬城(後の浜松城)主・久野越中守が城内に創建したのに始まるといわれる。後に徳川家康が浜松城主になり、天正7年(1579年)に三男長松(後の徳川秀忠)が誕生すると当社を産土神とし、現在地に社殿を建立して天正8年(1580年)7月に遷座、社領15石を寄進した。諏訪神社:延暦10年(791年)に坂上田村麻呂が東征の折に敷智郡上中島村(現在の浜松市天神町)に奉斎したのに始まるとされる。幾度かの変遷を経て、弘治2年(1556年)に神託により浜松に遷され、五社神社と同じく徳川家の崇敬を受けた。
住所
430-0937
静岡県浜松市中区利町302-5
御祭神
五社神社:太玉命(ふとだまのみこと)、武雷命(たけみかづちのみこと)、斎主命(いわいぬしのかみ)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、姫大神(ひめおおかみ) 諏訪神社:建御名方命(たけみなかたのみこと)、八坂刀売神(やさかとめのかみ)、八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)
電話番号
053-452-3001
営業時間
-
標高
21m
社格
県社・別表神社
系列
諏訪神社