尾長天満宮(おながてんまんぐう)

ご由緒
菅原道真が、九州大宰府に下る途中、尾長山の麓に船を寄せ、この山に登って休憩したと伝えられ、その場所に小祠が建てられた。やがて、かつて京都において浅野長晟の連歌の相手をした松尾忠正(熱心な菅公の信者)が広島を訪れ、寛永17年(1640年)、民家に近い山の麗、道真由来の場所に社殿を建立して菅公を祀った。その後、享保年間(1720年頃)、今の場所に再建された。
住所
732-0048
広島県広島市東区広島市東区山根町33-16
御祭神
菅原道真(すがわらのみちざね)
電話番号
082-262-2679
営業時間
-
標高
37m
社格
-
系列
天満宮