住吉神社 (明石市)(すみよしじんじゃ)

ご由緒
伝承によれば、神功皇后の三韓征伐の際、播磨灘で暴風雨が起こったため、魚住に避難し住吉大神に祈願をすると暴風雨がおさまったという。凱旋後、神功皇后により住吉大神は摂津国住吉に祀られた。大阪の住吉大社に伝わる『住吉大社神代記』によれば、住吉大神より「播磨国に渡り住みたい。藤の枝の流れ着く所に祀れ」との託宣があり、藤の枝を海に浮かべると、魚住に流れ着いた。そこで、雄略天皇8年(464年)に当地に住吉大神を勧請したのが当社の創建と伝える。
住所
674-0082
兵庫県明石市魚住町中尾1031
御祭神
住吉三神(すみよしさんじん):底筒之男命(そこつつのお)、中筒之男命(なかつつのお)、表筒之男命(うわつつのお) 神功皇后(じんぐうこうごう)
電話番号
078-946-0417
営業時間
-
標高
10m
社格
県社
系列
住吉神社
公式ページ