石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)

ご由緒
貞観元年(859年)、空海(弘法大師)の弟子であった南都大安寺の僧行教が宇佐神宮に参詣した折に神託を受けて、その翌年の860年、清和天皇の命により社殿を建立したのを創建とする。以来、京都の北東にある比叡山延暦寺と対峙して京都の南西の裏鬼門を守護する王城守護の神、王権・水運の神として皇室・朝廷より篤い信仰を受け、天皇・上皇・法皇などの行幸啓は250余を数える。また、源氏をはじめ、足利氏・徳川氏・今川氏・武田氏など、多くの清和源氏が氏神として信仰したことから武神・弓矢の神・必勝の神として崇敬された。
住所
614-8005
京都府八幡市八幡高坊30
御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)、比咩大神(ひめおおかみ)、息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)※3神を祀り、八幡大神と総称する。
電話番号
075-981-3001
営業時間
ご祈祷 9:00~16:00(正月期間変動あり)予約は受けつけていない
標高
126m
社格
勅祭社・二十二社・官幣大社・別表神社
系列
八幡宮
公式ページ