月読神社 (京都市)(つきよみじんじゃ)

ご由緒
阿閉臣事代(あへのおみことしろ)が任那(みなま:朝鮮半島南部)に遣わされる途中、壱岐で月讀尊の神託があったのでこれを天皇に奏上し、顕宗天皇3年(487年)、山城国葛野郡歌荒樔田に神領を賜り、壱岐の月読神社のご分霊を勧請し、壱岐県主・押見宿禰に祀らせたことに始まる。その後、文徳天皇の斉衡3年(856年)に、水害の危険を避けるために、現在地に遷座したとされる。
住所
615-8296
京都府京都市西京区松室山添町15
御祭神
月読尊(つきよみのみこと) 相殿:高御産巣日神 (たかみむすびのかみ)
電話番号
075-394-6263
営業時間
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標高
40m
社格
式内社(名神大)
系列
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