乃木神社 (京都市)(のぎじんじゃ)

ご由緒
大正5年(1916年)9月に創建された。建立の中心となった村野山人は薩摩藩(鹿児島県)出身で、豊州の門司鉄道をはじめ、摂津、山陽、南海、京阪等の各鉄道の取締役を歴任した人物である。明治天皇の大葬の際、京阪電車の会社代表として参列。その場において乃木夫妻の殉死を聞いて強い衝撃と感銘を受けた。そして、乃木希典の1周忌に会社の職を辞し私財を投じて、乃木将軍の人となり・日本人の心を後世に伝えることに尽くそうと考えた。それが明治天皇の陵の麓に神社を立てることであり、精神の高揚を図ることであった。
住所
612-8028
京都府京都市伏見区桃山町板倉周防
御祭神
乃木希典大人之命(のぎまれすけうしのみこと)
電話番号
075-601-5472
営業時間
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標高
47m
社格
府社
系列
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公式ページ