往馬大社/往馬坐伊古麻都比古神社(いこまたいしゃ/いこまにいますいこまつひこじんじゃ)

ご由緒
創建の年代は不詳であるが、古代、当地に住みついた人々が生駒山を神体山として祀ったのを起源とするものとみられる。文献での最も古い記述は、『総国風土記』の雄略天皇3年(458年)条に「伊古麻都比古神社」とあるものである。延喜式神名帳では大和国平群郡「往馬坐伊古麻都比古神社二座」と記載され、大社に列し、月次・新嘗の奉幣に預ると記されている。鎌倉時代に八幡信仰が盛んになると、当社に八幡神にかかわる5柱の神が合祀された。
住所
630-0222
奈良県生駒市壱分町1527-1
御祭神
伊古麻都比古神(いこまつひこのかみ)、伊古麻都比賣神(いこまつひめのかみ)、気長足比賣尊(おきながららしひめのみこと)、足仲津比古尊(たらしなかつひこのみこと)、譽田別尊(ほんだわけのみこと)、葛城高額姫命(かつらぎたかぬかひめのみこと)、気長宿祢王命(おきながすくねおうのみこと)
電話番号
0743-77-8001
営業時間
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標高
141m
社格
式内大社・県社
系列
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公式ページ