鴉宮(からすのみや)

ご由緒
此花区に残る最も古い伝記として、第八十四代順徳天皇の御代健保三年四月(1215年)、村と港の繁栄を祈念し、伝法村の中心に傳母頭神社(もりすじんじゃ)として御鎮座されたが、文禄元年二月(1592年)豊臣秀吉より日本海への渡航の際し御神前に祈願せしところ、御社殿奥の森より、三足の鴉が出現、航海の安全守護他、瑞禅を示さんとの神告知があり、お告げの通り無事平安に帰国を果たした。秀吉この事に多いに感激し、神社名を以後、「八咫烏神社やたがらすじんじゃ」に改めよと命名、自ら鴉の巣を成している所、すなわち在地に御遷宮したと伝う。
住所
554-0002
大阪府大阪市此花区伝法2-10-18
御祭神
天照大神(あまてらすおおかみ) 配祀:住吉大神(すみよしおおかみ)、蛭子大神(えびすおおかみ)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
電話番号
06-6461-3592
営業時間
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標高
0m
社格
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系列
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