少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)

ご由緒
当地は大阪道修町(どしょうまち)は、豊臣時代頃から薬種取引の場として、薬種業者が集まるようになっていた。江戸時代になると、幕府は道修町の薬種屋124軒を株仲間として、唐薬種や和薬種の適正検査をし、全国へ売りさばく特権を与えた。薬は、人命に関わるものであり、その吟味は大変難しいものがあり、神のご加護によって職務を正しく遂行しようと、安永9(1780)年京都の五條天神より少彦名命を仲間の寄合所にお招きし、神農炎帝王とともにお祀りしたのが始まりとされる。
住所
541-0045
大阪府大阪市中央区道修町2-1-8
御祭神
少彦名命(すくなひこのみこと)、神農炎帝(しんのうえんてい)
電話番号
06-6231-6958/6959
営業時間
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標高
4m
社格
村社
系列
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公式ページ