旭神社/若宮八幡宮(あさひじんじゃ/わかみやはちまんぐう)

ご由緒
旭神社と若宮八幡宮(摂社)の二社がそれぞれの社殿をもって祭られている。旭神社は天平五年(733年)ころ,若宮八幡宮は天平勝宝六年(754年)ころの創建である。明応二年(1493年),畠山持国(1398-1455年)の相続に端を発した正覚寺合戦のさい,畠山政長がここに布陣して敗れ,当社は焼失した。また織田信長は石山本願寺攻めにあたって,ここに本陣を設けたという。現在の社地は応神天皇を祭神とする若宮八幡宮であったが,元禄十二年(1699)に別の場所にあった旭神社をここに遷した時,「割り拝殿」様式の現在の拝殿が建てられた。
住所
547-0006
大阪府大阪市平野区加美正覚寺1-17-30
御祭神
旭大神(あさひおおかみ):[素盞嗚尊(すさのおのみこと)、旭牛頭天王(あさひごずてんのう)]
電話番号
06-6791-4045
営業時間
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標高
6m
社格
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系列
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公式ページ