式内楯原神社
- ご由緒
- 社伝によると、崇神天皇7年の鎮座とされる古社で延喜式内の神社である。古はもとの字楯原(現在の喜連西1丁目、近畿電波監理局敷地)にあったが、兵火に遭って現在の地に遷座し、桓武天皇の時(西暦800頃)字十五の竜王社を合祀し、境内別院として奥の宮と称した。のちに元和元年(1620)付近の天神社を合祀し天神社と称するようになり、楯原の社名は別院の奥宮に移った。このため明治5年、式内の楯原神社は社格を得ず、併社の天神社が村社となる状況であったが明治40年、神社整理を機に現在の社名に改められた。
- 住所
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〒547-0027
大阪府大阪市平野区喜連6-1-38
- 御祭神
- 武甕槌命(たけみかづちのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)
- 電話番号
- 06-6709-0232
- 営業時間
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- 標高
- 6m
- 社格
- 村社、式内社
- 系列
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